2009,2,1更新

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皆様方からのご指導ご鞭撻は、
ぜひご意見箱にお願い致します。

ご意見箱

世界交通事故犠牲者の日 11月第3日曜日 リンク
http://higaisha-no-koe.com/world/world.htm

 2008.4.13..発足 命と安全を守る歩車分離信号普及全国連絡会
http://bunri.org/


      歩車分離信号をスタンダード信号に!
      全ての交差点を「歩車分離信号」に!

2007(平成19)年6月9日 とよなか発子どもいのち
  第9回 通学路の安全を考えるシンポジウム開催 
      
講演「命の重さと交通死被害者」
      講師 佐藤 清志さん (全国交通事故遺族の会 会員)
     

 風見しんごさんの娘さん、えみるちゃん事故「歩車分離信号」だったなら

平成17年1月17日8時8分、風見しんごさんの娘さんのが被災した死亡事故は、全国で恒常的に発生している歩行者を巻き込む青信号右折事故です。
えみるちゃんの事故死は本当に、憎くむべき悔しい構造死と言えましょう。むろん事故の直接の原因、一番悪いのは歩行者を見落とした車両運転手であることは言うまでもありません。

しかし、この種の事故が構造的、日常的に発生することを承知していなががら、効果的な事故防止策を黙殺し、事故をやむ得ないものと容認していた者は、いったいだれでしょう。

えみるちゃんのお渡った交差点が「分離信号(歩車分離信号)」であったなら、そのような車両運転手が往来する交差点であっても、お互いに信号をまもる限り、歩行者を巻き込む右左折事故は発生しません。
分離信号であったなら、風見しんごさんの娘さんの事故も、確実に防止できた事故です。
えみるちゃんの愛らしい笑顔は今もしんごさんを魅了していたことでしょう。

警察行政は、この種の事故(青信号右左折事故)が発生するたびに学校関係者や子ども達に、「みなさん青信号でも左右を確認し注意して渡りましょう」と繰り返し安全教育を強要しますが、ほんとうにそれで子ども達の命が守れるのでしょうか?
子供たちへの注意喚起だけでは、この事故を防止することはできません。

なぜなら、この種の事故は、車両運転手によって歩行者が見落され発生するものであり、子供たちの注意能力を超えたものだからです。事故は、子どもたちの安全を人間の注意力に委ねる交差点構造の欠陥からくる構造事故、構造死と言えましょう。

自分たちは、指導する者、指導する組織と位置づけ、事故の根原因に目をつむり、「事故は当事者同士の問題、お互いの注意」とかたづけることは容易です。
しかし、そのような中で、 人も青、車の青の信号システムを放置し、歩行者の命の安全を車両運転手の注意力だのみとする構造では、この事故を防止することはできません。
非分離信号(一般交差点信号)を容認する交差点では、これからも、まちがいなく車効率優先の信号システムの影で、繰り返し発生する阿鼻叫喚の中で、子供や老人の命が奪われていくことでしょう。

このことは、警察自身よく承知しているはずです。

「いったい警察行政はなにをやっているのか!と申し上げたくなります。

私たちは、危険とは言え非分離信号で作りあげられてきた交差点の全てを早急に分離信号に改善していただきたいとは言わないが、少なくも子ども達が通学する、通学路の交差点については、歩車分離信号への改善を要求する

私たちは、国の宝であり、親の命である子供たちを守らねばなりません。子ども達に同じ轍を踏ませないためにも、警察行政は、歩車分離信号設置基準を作成し、事故現場の交差点はもとより、通学路の交差点全てを「歩車分離信号」に改善すべきだと考えます。

          歩行者事故防止研究会
           長谷智喜・かつえ

 

 

山梨県立山梨園芸高等学校 交通事故事例講話
分離信号写真展、分離信号講話のお知らせ

 歩行者を巻き込む右左折事故と「歩車分離信号」

日時 平成18年12月15日(金曜日)13:30〜14:15
 会場 
山梨県立山梨園芸高等学校 体育館
 講師  長谷智喜(全国交通事故遺族の会・歩行者事故防止研究会)

    (お問い合わせは 山梨県立山梨園芸高等学校 坂本篤 教諭まで 
        山梨県笛吹市石和町中川1400 TEL 055-262-4135
               

 

とよなか発

平成18年6月24日(土曜日)第8回「通学路の安全を考える」シンポジウム
       (入場無料、多くの方のご参加をお待ちしております

平成17年6月25日(土曜日)第7回「通学路の安全を考える」シンポジウム
       (入場無料、多くの方のご参加をお待ちしております

 クルマ優先の社会にあって、毎年多くの児童・生徒が交通事故で尊い命が奪われるという悲しい現実は、高度情報社会をむかえた今日でも何ら変わることはありません。未来に夢と希望を抱きながら突然の死を迎えざるを得なかった子どもたちの無念の思いを受け止め、少しでも交通事故をなくすため、これまで6回のシンポジウムを開催し、通学路の安全をめざす地域の運動に取り組んできました。私たちは、歩行者と車両の通行を分ける分離信号の設置が子どもたちの命を守る手立てとして欠かせないものと考え、市内25ケ所の通学路交差点に分離信号を設置するよう求めてきました。その結果、これまでに8交差点に分離信号が設置されました。
 シンポジウムでは、子どもたちの声に耳を傾け、子どもたちの命と安全を守るため学校や保護者、地域、関係者がどう連携していくかという課題をともに考えたいと思います。

子どもとクルマ社会
第7回「通学路の安全を考える」シンポジウム
日時2005年6月25日(土)
午後1時30分〜4時45分
会場 豊中市立東泉丘小学校体育館

  (北大阪急行・桃山台駅西900m)  
※車でのご来場はご遠慮下さい

第一部 「命の垂さと交通死被害者」
講演者井上保孝さん郁美さん  
(交通事故被害者遺族、生命のメッセージ展実行委員会)
99年、東名高速道路で泥酔した運転手の大型トラックに追突
され、当時3歳と1歳の子どもさんを亡くされました。
第二部 子どもたちの意見発表
第三部 シンポジウム
コーディネーター新土居 仁昌さん(毎日新聞社会部副部長)
パネラー 井上郁美さん
     山田純三さん(豊中市立東泉丘小学校教員)
     清水高子さん(豊中市立第十五中学校pTA副会長)
     山田正典さん(南部地区PTA連合協議会顧問)
     上村正美さん(まちづくり協議会そね21の会)

 ■主催−豊中市教職員組 合、豊中市PTA連合協議会、毎日新聞社
 ■共催−豊中アジエッグ21推進会交通部会、まちづ<り協議会そね21の会
 ■協力ーTAV/交通死被害者の会、大阪交通遺児を励ます会
 ■後援一大阪府・豊中市・豊中市教育委員会・豊中市人権教育推進委員協議会・    
大阪府教職員組合

 問合わせ 豊中市教職員組合 電話06-6863-1600 FAX 06-6863-2721
メールアドレス ttu-toyokyoso@pop06.odn.ne.jp
            

2005年3月末まで「歩行者優先信号」試験運用実施 神奈川県警
  「歩行者優先信号」とは、常時歩行者用信号を青、車用信号を赤信号にしておき
   交差点に車が近づくとセンサーが感知し歩行者用信号を全赤にする信号システム                 分離信号=歩者分離信号

 

2004年12月4日 戸越3丁目交差点が「分離信号」に改善されました。 
交通事故遺族の訴えと地元住民の運動で達成した「大規模交差点 」の分離信号化

2004年11月25日 通学路に分離信号を!
長女が事故で死亡の大野さん 水戸市長に陳情書提出 水戸市議会12月定例会にて採択
事故再発の危険が高い「赤塚2交差点」の早期分離信号化が望まれます
            
歩行者事故防止研究会

2004年5月24日「分離信号学習会」実施される
日時;2004年5月24日(月) 9:00〜11:00 会場;ホテルステノ第一会議室
 水戸市赤塚2交差点左折事故と「歩車分離信号」
講師 長谷智喜
政策フォーラム茨城主催

     平成14年11月25日水戸市赤塚2交差点事故とは
水戸市赤塚2の交差点で青信号を渡る小学校5年生の児童が、同じ青信号で無造作に左折したダンプに轢かれ亡くなった。子どもには何の罪もない。まさに構造死。
許し難い理不尽な歩行者事故である。
   「人も青、クルマも青」の愚
効率を優先するあまり人と車を同じ青信号で混在して流す現在の交差点。右左折する車両運転手の注意力のみに歩行者の安全を委ねる信号運用は、まさに交差点の「危険な落とし穴」です。
 行政は、交通ルールに従う子どもの命くらいは守れる信号システムを導入すべきである。
  人と車を分離した「本物の青信号」!
歩行者への安全に配慮した交差点の分離信号化は、良識ある市民の願いです。

2004.5.22 シンポジウムの実施
      『クルマ社会・子どもの命をどう守るか』
       日時:2004年5月22日(土)13時〜16時
       場所:東京都北区「北とぴあ」902室会場
    
王子駅(JR京浜東北線・営団地下鉄南北線・都電荒川線)徒歩2分
            主催;
クルマ社会を問い直す会

5月22日 クルマ社会を問い直す会、シンポジウムが盛況のうちに終了いたしました。
このシンポジウムでは、
子どもの事故予防を研究する立場からヨーロッパの交通環境を紹介する小児科医の今井博之さん。教職員の立場から豊中で通学路の安全を求め分離信号設置を実践している青柳隆さん。
国の交通安全教育を説明する立場から子どもたちへの教育を推進している「日本交通安全教育普及協会」石毛昭治さんの三人がパネリストとして話され、前船橋市市会議員の朝倉幹晴さんがコーデネーターとして進行役を務めました。
とても内容のある充実したシンポジウムであったと思います。

2003.5.「本物の青信号を子どもたちに」 ー分離信号講演ー
            主催;
貝塚市教職員組合
             

分離信号Q&A
   

2003.6.28 第5回 子どもの通学路 シンポジウム開催
   大阪府教職員組合では、さきの分離信号講演「本物の青信号を子どもたちに」
   の講演内容を冊子にまとめ、さらに分離信号運動を展開 させる。

2003.5.  大阪府教職員組合 講演冊子作成配布
   大阪府教職員組合では、さきの分離信号講演「本物の青信号を子どもたちに」
   の講演内容を冊子にまとめ、さらに分離信号運動を展開 させる。

2003.4.10更新 工事中

2003.3.17 札幌市立発寒小学校 6年1組 卒業式訪問
       日本初、子どもたちによる「分離信号要望書」提出小学校を訪問

2003.3.13  クルマ社会を問い直す会 省庁交渉実施
      警察庁本庁において 交通事故防止対策要望 ー分離信号要望ー

2003.2.28  歩者分離信号学習会「本物の青信号を子どもたちに」 
            主催;子どもの通学路の安全を考える会

             後援;大阪府教育委員会   ー分離信号講演ー

2002.12.11 交通事故問題を考える国会議員の会・総会
      分離信号100%の英国を視察して
    ー分離信号報告ー   

2002.12.7 子どもとクルマ社会
    第4回「通学路の安全を考える」シンポジウム ー分離信号講演ー
    主催;豊中市教職員組合・同市PTA連合協議会・毎日新聞
  

2003.1.5更新   

2002.11.19 讀賣新聞 福岡 ルポルタージュ、92     

・2002.11.4 日本経済新聞2002.11.4
      「あんしんエリア」全国に1000地区警察庁など
      歩行者・自転車 車から守れ 事故を3割減 5年で目指す   

2002.10.19 アサヒタウンズ 
「分離信号」を英国で調べた八王子の長谷夫妻

2002.11.26更新

・分離信号ホームページ、2003年1月1日より
  
http://www05.u-page.so-net.ne.jp/kb3/t-hase/ から 
   http://www006.upp.so-net.ne.jp/bunri/
  に変更となります。

 2002年12月7日 イギリス分離信号視察講演のご案内
  【子どもとクルマ社会】 第4回「通学路の安全を考える」シンポジウム

 2002.9.13〜19日 イギリス分離信号視察
         9.17日、英国交通省と面談

2002.3.17更新

2002年3月4日「上川橋交差点」ついに分離信号運用、実施

2002年3月1日 北海道警察 全道50カ所に分離信号設置発表

動き出した全国の分離信号

2001年11月29日 熊本日々新聞<社説>

2001年9月21日発表 警察庁、分離信号100カ所増設計画

交通事故遺族の会、神奈川県警懇談会

北海道新聞、「問う 車優先社会」

2001.12.9更新

 2001年、マスコミ報道・議会・講演活動一覧

2001.7.21更新
  上川橋交差点分離信号化検討!
     2001年3月八王子市議会 議事録 平岡晴子議員

2001.7.16更新
 分離信号、国会質問 参議院 議事録 大沢辰美議員

  2001年6月2日 大阪市豊中市
「通学路の安全を考える」シンポジウム 講演;子どもの命を守る分離信号

     主催;豊中市教職員組合・毎日新聞社

2001.6.22更新
毎日新聞、大阪本社 社会部 交通安全キャンペーン。
      [やさしい街に]子どもとクルマ社会 

2001年5月12日「分離信号講演」お知らせ・ 関連記事
          主催;北海道交通事故遺族の会

2001.4.16更新
2001年2月号 月刊ニュースがわかる(毎日新聞社)

2001.4.12 輪禍をなくせ  第1部 現場からの叫び 1
             (読売新聞 多 摩)

2001.3.30 ならリビング 分離信号で子ども守ろう!
             (奈良新聞社 リビング編集室)

2001.3.15ー稲城市議会、分離信号設置陳情建設環境委員会で採択ー
2000.12.15くらしの窓 交差点の悲劇なくそう(くらしの窓新聞社)

前回の主な更新内容は

21世紀は効率優先から人命優先に 警察庁、歩行者保護に方針転換  
   2000年12月26日 毎日新聞朝刊

ホームページのデザイン、機能の一新
  (デザイン 古澤志門 ・ 英訳 飯田和代)
 
神奈川県立高等学校PTA連合会交通安全集会にて講演 
     長谷智喜 演題;道路交通の危険と分離信号の必要性について」

       日時;2000年11月4日(土)13時〜16時
       
場所;川崎市 高津市民館
「北海道交通事故被害者の会」主催の講演会
      ジャーナリスト  柳原三佳 札幌講演
― 被害者の立場から、交通事故捜査と損害賠償のあり方を考える ―

東京都議会 分離信号文書質問提出・警視総監回答
    都議会議員 藤田あい子(生活者ネット)

総務庁に提出 第7時交通安全基本計画に盛り込むべき内容
ホームページリンク先の追加(川崎市宮前区での分離信号改善運動)
       
土橋交差点に関するアンケート
      《歩行者に安全な土橋交差点づくり推進委員会》
ホームページリンク先の追加(子供教育・保育園はどうあるべきか)
  共励保育園
http://www.mmjp.or.jp/KYOREI/

前々回の主な更新内容は

ホームページリンク先の追加
2000年7月30日46回母親大会 東京(お茶の水)
2000年9月10日46回子どもを守る文化会議(山形県鶴岡市)
分離信号ビデオの無料配布
2000年(平成12年)6月11日 日曜日
  朝日新聞 あなたがえらぶこの人が読みたい

4月22/23日 アースディ2000出展、反響ご報告
     
       ・麻奈未のおすすめBOOK


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