歩行者事故防止研究会では、総務庁の第7次交通安全基本計画にあたり
国民からの意見聴取にこたえ、分離信号推進の申し入れを行いました。
交通ルールに従う子どもたちの命、行政はどこまで安全を配慮するか
担当官らの心しだいとも言えます
総務庁長官官房交通安全対策室 御中
企画第一担当(猪村篤(いむら)、河野清英(かわの)殿
下記、第7次交通安全基本計画に盛り込むべき事項についてご意見申し上げます。
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歩行者事故防止研究会 代表 長谷智喜 男 46才
メールアドレス QZQ02430@nifty.ne.jp
t-hase@kb3.so-net.ne.jp
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第7次交通安全基本計画に盛り込むべき事項
対応番号 2ー1
事項
危険交差点の「分離信号化」
具体的内容及び提案理由
青信号の歩道で右左折車に命を奪われる歩行者事故があとをたたない。
それは交差点を渡る歩行者の命が、右左折車両の運転手の注意力にゆだ
ねられている構造だからである。この事故は歩行者にとってあまりにも
理不尽、一方的である。だが、交差点の「分離信号化」によって容易に
この種の事故は防止できる。
歩行者事故の危険性が高い交差点においては、分離信号化を計り歩行者
への安全を配慮していただきたい。特に通学路の交差点では、交通ルー
ルを守る児童の安全第一に分離信号の普及・啓発を推進すべきである。
以上
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