効率優先(二現示式)一般信号

プロ多段式「非分離信号」

交通の流れを表現する場合、一方向の流れ
を現示【げんじ】と表現します。

たとえば、十字路の交差点を例に非分離信号の人車の流れを表現すると、まず縦方向の人車を流しこれで一現示、次に横方向の人車を流す。これで二現示です。

この繰り返しの信号サイクルが、二現示式と言われる非分離信号(一般信号)です。

特徴

■人と車を同時に流せるため効率がよい 
とされ(道路状況により異なるが)警視庁
らが好んで固持し続けようとする信号運用
■人と車を同時に流すため人と車が交錯し
確実かつ定率的に歩行者が殺傷される「構造死」の危険性を有する信号

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